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​​伝統工法

​匠の技と解説

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『刻み(きざみ)』

墨付けでつけられた線に合わせてノミなどを使って柱に彫ったり刻み込んでいく仕事のこと。刻み方一つで仕口や継手の強度が変わってしまうため、高い技術と経験が必要です。墨付けの工程でつけられた線の通りに刻むことは熟練の腕前が求められるのです。この刻みの工程がどれだけ精密に施されるかで「木組」を行った時に組みあがりの強度などに反映されるので、大工職人の腕の見せ所です。

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